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5Gの概要と5Gを利用した世界

5Gとは大容量通信、多数同時接続、超高速、超低遅延という特徴をもつ次世代通信システムです。
今まで利用していなかった20GHz以上の高い周波数帯域を利用することで、大容量、超高速通信がストレスなく利用できると考えられています。

超高速通信速度や大容量という点で考えた場合、現在の4Gは、0.1Gbpsから1Gbps程度の通信速度です。
それに比べて5Gは、100倍の最大20Gbps。
データ容量を多く使うと言われている4Kや8Kの超高画質動画通信やビデオ会議、ゲーム中に通信が途切れることなく、快適な通信が望めます。
例えば長編映画をダウンロードしようとした時、4G仕様では8分かかる所、5Gでは数秒でダウンロードできてしまうのです。

4Gを利用している現在、世界では約90億台の携帯電話が使用されていると考えられています。
このままで、接続が可能な携帯電話接続数は、最大で150億台ほど。
日常生活にIoTが取り入れられ、インターネットを利用する機会が増えると、接続端末数がパンクしてしまう恐れがあります。
5Gが利用できるようになると、100万個ほどのセンサーや機械を同時接続したとしても、安心して通信ができるようになります。

5Gを利用することで、医療などいろいろな分野に大きな影響をもたらすと考えられています。
既におこなわれている遠隔地の診療が、さらにスムーズになり、デジタル聴診器と組み合わせることで高齢者に多い呼吸器疾患の早期発見が可能。
農業分野においては、さまざまなセンサーを使うことで、気象や土壌、害虫被害、育成状況をデータとして管理し、生産性の向上に生かすことができると予測されています。